カテゴリ:cinema( 13 )

“Flowers”

久しぶりに、とっても良かった映画でした。

6大女優をやたら押してたので、なんとなく見るのがおっくうな感じだったんだけど、
なんとなく手にとって、期待もせずに見始めたらものすごくよかった。



昭和から平成にかけての6人の女性の転機のストーリー。


世代がつながっていくのは、女性の強さと弱さがあってのことなのかな。

芯の真っ直ぐな強さ、わけもなく儚くてもろい弱さの両面を合わせ持つ
女性特有の性質はやっぱり美しいものなんだなぁ。

時代は変わっても、そこは変わらない。

女性という性を受けてよかったな、と思わせる映画でした。
[PR]

by hitomi-2525 | 2011-12-19 22:01 | cinema

“4ヶ月、3週間と2日”

『4ヶ月、3週間と2日』 監督;クリスティアン・ムンジウ

2007年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞のルーマニア映画です。

1980年代が舞台で、望まない妊娠による違法中絶をするルームメイトと手助けする主人公。

その時の時代背景による題材が、現代なら・・自分なら・・友達なら・・パートナーなら・・・・・
といろんな立場にたって考えさせられる作品です。

キム・キドク監督の『サマリア』にも似た感じ。
『サマリア』より衝撃的ではなくて、もっと日常に溢れていただろう、物語。
性が絡む問題で、女性の友人関係をも絡ませると、
見てはいけない、知ってはいけない本当の秘密事。
一番、個人的な問題だけど、知ってしまったらほっておけない。
誰もが胸を痛ませる問題。
そして辛さと過去が残るってことを知っておかないと、自分を守ることもできない。

人の痛みって一番精細で表面に現れにくくて読み取りにくい感情だもん。
[PR]

by hitomi-2525 | 2008-10-29 18:17 | cinema

映画がキーワード☆

久しぶりに映画館で見た映画☆
『SEX&THE CITY』
おもしろかったー!40歳以上の登場人物達なんだけど、
なんか今ね、私たちの年代が悩むような悩み方してんの。
いくつになっても恋愛とか、結婚とかの悩みはかわんないのかな。

結婚ってやっぱりひとつの区切りだし、実際体験としてダイレクトに悩むアラウンド30が
一番共感得やすいんじゃないかなと思ったんだよね。

でもおじさんとかおばさんとか先をいっている年齢の人たちはこの映画をみて、
どう思うのかすごい気になった。

完全に女性視点からの映画だから男性はどう思うんだろう・・・。



あと、3本映画観ました。DVDでだけどね。


 『やわらかい手』 監督:サム・ガルバルスキ

映画の内容がどうこうよりも、主演の マリアンヌ・フェイスフル、
若かりし頃はとっても美しい女優さんで、
しかし、それ以降はいろいろとうまくいかないことが多く、
ここのところでてきているようなんだけど(そんな記事をどっかで読んだんだけど)、
けどけどけど、私は、この女優さんの美しいカット、カット、カットにしばし魅了してしまった。
なんか表情が美しいんよ。
哀しみが混じった愛らしい表情が。
しかも少女を想像させるような、なんていうかほっとけない危なさみたいな。


 『エンジェル』 監督:フランソワ・オゾン

画がね、とってもレトロ。今まで(別の映画で)観たことあるカットがいくつもある。
オゾンのキュートで気の利いた演出。
真っ直ぐすぎる純粋さや素直さは、時としてすさまじい傷をつける。
自分自身で傷つけていることがわからないくらいに・・・・。
夢をかなえることは自分自身のことだけであって、
愛をからませた夢はとても残酷にくずれていくものなのだろうか?


 『セックスと哲学』 監督: モフセン・マフマルバフ

これはちょっと久しぶりに出会えた作品でした。
好きだなーこういう浮遊した感じ。
ストップウォッチで幸せの時間を計るんだよ。
それは1年に1分はないとだめなんだ。
幸せの時間なんてはかれないのに、はかろうとする純粋さ。
人は純粋なものをもっている人ほど社会や愛やいろんなものに、
たどりつけなくて、取り残されて、メビウスの輪にはまってしまうのかもしれない。
[PR]

by hitomi-2525 | 2008-09-19 21:58 | cinema

“Don't Laugh at my romance.”

『人のセックスを笑うな』 監督;井口奈巳

副題のほうがとってもわかりやすいよね。

人のロマンスなんて、他人にしたら笑えるものなんよ。
もちろん、くすぐったい笑いなのね。
そうやってくすぐりあいながら日々すごしていって。
日常的なわらいってとても気持ちがいいものです。

個人的にはとても後味のよろしい映画でした☆



 “会えなければ終わりなんて
 
            そんなもんじゃないだろ”
[PR]

by hitomi-2525 | 2008-08-14 21:25 | cinema

“崖の上のポニョ”

早速見てきましたー!
久しぶりの映画館でのジブリ作品。
監督はもちろん、宮崎駿。

とってもシンプルな作品でした。
それにともなって、とってもシンプルに素直に心に響いてくるポニョと宗介。

年齢に関係なく、関わることへの大切さ、それぞれへの愛と責任と。

ただそれだけ。
上等上等!シンプルに愛のみ携帯しておけば、いいやんねー☆彡
[PR]

by hitomi-2525 | 2008-07-27 10:49 | cinema

あめ ひと

梅雨明けしたところなのに、また夜中にすごい雨でしたね。


雨って、負なイメージだけど案外みんな好きだったりする。

ここ数年雨ファッションがすごいよね。
キュートな長靴がいっぱい出てきたり、ついにはビニールシューズまで可愛いのでてきてるもんね。
傘も毎年買い換えたくなるくらいかわいいのいっぱいだし。

しかしながら、雨って私の中ではすんごいエロいイメージなんです。

それは『六月の蛇』っていう監督;塚本晋也の映画なんですが、
ひたすら雨雨雨なんよね。
ちょうど昨晩の夜中のようなすごい雨な感じなの。
多分、大衆受けするものではなくって、でもベネチア映画祭で審査員特別大賞を受賞していたりするのね。
なんていうんだろ、なんかこう人間の、女性、男性の個々の本能がうずく感じ。
というか、そのものな映画なんだけど。
人間ってほとんどが水分ってだけあって、水って自然の中でも最も近い存在であって
表情がいっぱいある気がする。


この監督;塚本晋也、五感を感じさせるのがとっても上手なのです。


  あ、また 雨ふってきた・・
[PR]

by hitomi-2525 | 2008-07-18 15:25 | cinema

“恋愛睡眠のすすめ”

『恋愛睡眠のすすめ』 監督;ミッシェル・ゴンドリー


もぅぅ・・・とっても とっても とっても とっても!

 素敵で
 キュートで
 ユーモアが溢れていて
 ロマンチックで
 詩的で 

 嬉しくって
 さみしくって
 哀しくて
 楽しくて
 とてもとても暖かくて
 夢があるのに 現実的


主人公が夢の中と現実といったりきたり、時にはごちゃまぜになったり。
観ている自分もこちら側と、あちら側を行ったり来たり。
そして一緒になって片想いしてる、人を想っている気持ちになって、
ハートがむずがゆくなります。


とっっっってもすてきな映画☆

ぜひご鑑賞あれ!
[PR]

by hitomi-2525 | 2008-03-10 23:24 | cinema

“アレックス”

モニカ・ベルッチが観たいがために借りた映画。
“アレックス”
監督;ギャスパー・ノエ

R-18っていうのを観てから気づいた。
というか今、まだ途中、、、、放棄してます。
結末から時がさかのぼっていくんだけど、こわすぎておそろしすぎて、
消音にしたり、途中からは早送りで観てたけど、
たまらなくなってやめた。
時が遡る手法、でしか発表しえないんだろうな。
普通に順序どおりしていたら、映画に入り込んで、
大変な精神異常になっていそう。
結末だけ観たいけど、
今、あえて見たことない人は見なくてもいいと思う。
おそろしすぎる。
[PR]

by hitomi-2525 | 2008-03-08 22:29 | cinema

『楢山節考』

『楢山節考』 監督;今村昌平 みました。
端的に言うと、いわゆる姥捨て山のお話。

日本の文化、と言わざるを得ないのだろうか?
文化という表現でいいのかよくわからないけれども。
日本人、というものをものすごーーーーーーーーく人間的に描いていると思います。
今村昌平、『うなぎ』もみましたが、
こちらもものすごく人間的。
好き嫌いとかいうよりも、忘れられない映画、かな。
忘れてはいけない映画、なのかな。
“歴史”ですね。
戦争があったことを忘れてはいけないように。

「喜怒哀楽の問題じゃないねん、人間って。」  と言うか、

「そーいうんじゃないのよ、そんなの問題じゃないのよ。

                ・・・・・・・・・・だぁーーーーーーーーーーー!」

っていう映画。わかってもらえるでしょうか?
・・・・・もらえないですよね。失礼。



   うまく言葉にできない。
[PR]

by hitomi-2525 | 2007-12-05 22:50 | cinema

music from・・・

やっと、秋風がみえるようになってきましたね
落ち葉が小さな風にのって

 
邦楽の歌詞ってすごく詩的なニュアンスで綴られていると思うんだけど、
洋楽の歌詞の訳って、個人的な日記とか手紙のようですごく好き

翻訳しながら音楽聴くなんてことはしないけど、
(そんな能力ないし)
この季節に聴く音は脳を洗い去っていくものがすき

友達とドライブしていて、久しぶりに聞いたアルバム
次の日改めて聞きなおして
メロディが一番好きなのは、やっぱりこれかな~
Red House painters の “Have You Forgotten”

歌詞が一番好きなのは、
Bob Dylan の “Fourth Time Around”
男性と女性の違いというか性格をよく現していると思う

あぁ~Todd Rundgren の “Can We Still Be Friends”は
当時よく歌詞見ながら歌ってたなぁ

Nancy Wilson の “Elevator Beat”の雑音というか、
音楽でない音も良いの~

というか、全部すきやわやっぱ!
音楽がこんなにも映画に効果的というか、物語に入り込んでくる作品だと
初めて感じたやつかも・・・

『VANILLA SKY』 監督;キャメロン・クロウ 
のサウンドトラック、ぜひじっくり聴いてみてください
[PR]

by hitomi-2525 | 2007-11-11 19:51 | cinema